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After living in the United States for 15 years, I came back to my hometown Matsue, a small city in the western part of Japan, in November 2014. I imposed a simple rule on myself. Use only American saltwater lures for at least one year and report what they catch...... When a year had passed since then, I decided not to lift this ridiculous restriction. I am still using only American lures.(2014年11月、15年間のアメリカ生活を終え、島根県松江市に帰郷した私は、自分自身に一つのルールを課しました。少なくとも1年間、アメリカのソルトルアーだけを使い、釣果を報告すること......。そして1年が経過した時、私は、この馬鹿馬鹿しい制約を解除しないことに決めました。今もまだ、アメリカのルアーだけを使っているのです。)

Apr 28, 2017

(No. 269) No Fish at between Kobanare and Nagasaki-bana to the east of Ohtoko-bana (大床鼻の東の小ばなれと長崎鼻の間にて釣果なし)





I arrived at the parking space overlooking Ohtoko-bana in Izumo City at 5:30 a.m. I could neither find any car around nor see any fisherman at Ohtoko-bana. So I got confident that I would have the fishing spot all to myself. However, when I was about to reach Ohtoko-bana about 20 minutes later, I noticed there was one fisherman at the spot. I saw him from behind. He seemed a bait fisherman. It was a bit strange. It was as if he had appeared from nowhere. Somehow I passed by Ohtoko-bana and went to Kobanare by a roundabout way. I did not get any strike there, so I started the run-and-gun style fishing and eventually reached Nagasaki-bana after 7 a.m. From Nagasaki-bana I saw Ohtoko-bana in the distance but could not recognize any figure at the spot. It was a bit strange, too. Bait fishermen tend to stay much longer. After fishing for a while and then taking a doze at Nagasaki-bana, I turned back and reached Ohtoko-bana before 9 a.m. Indeed there was no one. I have wondered what I saw this morning was a real fisherman or not.
(出雲市の大床鼻を見下ろす駐車場に到着したのは、午前5時30分でした。周囲に他の車はありませんし、大床鼻にも釣り人の姿が見えません。私は、釣り場を独り占めできるに違いないと確信しました。しかし約20分後、もうすぐ大床鼻に到着する時になって、一人の釣り人がそこに立っていることに気づいたのです。私は、彼の後ろ姿を見たのでした。どうもエサ釣り師のように見えます。少し奇妙でした。まるでその釣り人は、どこからともなく現れたかのようだったのです。どういうわけか私は大床鼻へは立ち寄らず、遠回りをして、小ばなれという釣り場に向かいました。小ばなれではストライクがなかったので、私はラン&ガン方式の釣りを開始し、最終的には午前7時過ぎに長崎鼻にたどり着きました。長崎鼻からは遠くに大床鼻が見えましたが、そこに人影を認めることはできません。これもまた少し奇妙です。エサ釣り師はだいたい、もっと粘ることが多いからです。私は長崎鼻でしばらく釣って、ちょっと仮眠を取ってから引き返しました。大床鼻に到着したのは午前9時になる前でした。確かに誰もいません。今朝、私が見た人影は、本当に釣り人だったのでしょうか。)

5 comments:

  1. お久しぶりです。
    ついに見てしまいましたね…。
    大床鼻の伝説を…。

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  2. xnastyxpunkxさん、コメントありがとうございます。

    き、気味の悪い伝説ですね....。

    前回、大床鼻に出かけた時に、ヘリコプターが上空を何度も行き来し、ボートも何回かやって来ました。「行方不明になられた方がいて、捜索しているのだろうか」と、その日、釣りに来られていたエサ釣りのお二人と話したのでした。

    今朝は、そのことを少し思いました。

    そして今朝は、最後、大床鼻にたどり着いたわけですが、そこで妙なことが起きました。釣り終えて、帰り支度を始めたのですが、2ピースのロッドの継ぎ目が固着してしまっているのです。外そうとした弾みに、ガイドがひとつ取れてしまいました。そんなことは今までなかったので、不思議でしたよ。

    怖いですね。

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  3. あるいは、もしかしたら、「今朝は大床鼻に来ないほうがいいよ」というお告げだったのかもしれませんね。

    もしストレートに大床鼻に行っていたら、ガイドが取れるどころではない事故が、私の身に起きていたのかも。

    私は感謝すべきなのかもしれません。

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  4. 先日、一ノ瀬で40代前後の落水事故があったらしいです。まだ、見つかってないみたいです。
    ヘリコは、たぶん、その方の捜索だと思います。
    これから、暑くなりますが、お互い、ライフジャケットは、必ず着用しましょうね。
    特に、大床鼻は、高波が来たら、逃げ場が無いですからね。

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  5. Shunさん、コメントありがとうございます。

    「大床鼻で見た人影は、もしかしたら、車を人目につきにくい場所に駐車したShunさんかも」と考えていたのですが、Shunさんではなかったことが分かってしまいました......。

    ライフジャケットは、気をつけたいですね。私の場合、夏になると脱いで泳ぎだす悪癖があるので、特に。

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