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After living in the United States for 15 years, I came back to my hometown Matsue, a small city in the western part of Japan, in November 2014. I imposed a simple rule on myself. Use only American saltwater lures for at least one year and report what they catch...... When a year had passed since then, I decided not to lift this ridiculous restriction. I am still using only American lures.(2014年11月、15年間のアメリカ生活を終え、島根県松江市に帰郷した私は、自分自身に一つのルールを課しました。少なくとも1年間、アメリカのソルトルアーだけを使い、釣果を報告すること......。そして1年が経過した時、私は、この馬鹿馬鹿しい制約を解除しないことに決めました。今もまだ、アメリカのルアーだけを使っているのです。)

Mar 20, 2024

(No. 1179) Hello Yellow Thick Rod (ハロー、ごっつい黄色の竿さん)





Sir Elton John started singing “Goodbye Yellow Brick Road,” one of his greatest hits. However, the lyrics was slightly different from the one I was familiar with. Instead of “So Goodbye Yellow Brick Road,” he was singing, “So Hello Yellow Thick Rod.” To my surprise, he was not the headliner. The Rolling Stones burst into the stage and started singing “She's A Rainbow” with the colorful iMac commercial played on the large screen behind the band. That’s what happened in my brain when I saw the yellow-painted rod at a small fishing-tackle section in a large second-hand goods shop. Impressed with the bright yellow, I couldn't help impulse-buying it. It was cheap, just 3,300 Japanese yen (approx. 22 US dollars). Labeled “MR-S120R SALTDRIVE”, the rod produced by ZENITH claims it can cast a lure as heavy as 150 grams (approx. 5.4 oz.). The length is 12 feet, and it feels very heavy. Fishing rods are typically dark-colored. They are boring in terms of appearance. I am thinking I should use this colorful rod on the shore in front of Shinjiko Sunset Cafe looking over Lake Shinji. It looks more fun and should attract more tourists. Now one of my goals in 2024 becomes to catch a big Japanese sea bass with this rod in front of a lot of tourists.
(サー・エルトン・ジョンが、彼の大ヒット曲のひとつである「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」を歌い始めました。しかしその歌詞は、私がよく知っているものとは少し違っていたのです。彼は “So Goodbye Yellow Brick Road” ではなく、“So Hello Yellow Thick Rod” と歌っていました。驚いたことに、彼はヘッドライナーではありませんでした。ローリング・ストーンズがステージに乱入してきて、「She's A Rainbow」を歌い始めたのです。バンドの後ろの巨大スクリーンでは、カラフルなiMacのCMが流されていました。巨大な中古品店の小さな釣具コーナーで、黄色に塗られたそのロッドを見たとき、私の脳内では、そんなことが起きていました。鮮やかな黄色に感動した私は、衝動買いせざるを得ませんでした。3,300円(約22ドル)という安さでした。「MR-S120R SALTDRIVE」と記されたZENITH社製作のそのロッドは、150グラム(約5.4オンス)までのルアーを投げられると謳(うた)います。長さは12フィートで、とてもヘビーに感じます。釣り竿というのは、一般的に暗い色をしています。外見に関しては、退屈なのです。私は、このカラフルなロッドを、宍道湖を臨む宍道湖サンセットカフェ前の岸辺で、使おうと思っています。このロッドなら楽しそうですし、より多くの観光客が寄ってくるでしょう。2024年の目標のひとつは、大勢の観光客の前で、このロッドを使って巨大なスズキを釣ることとなりました。)

2 comments:

  1.  私も黄色いロッド愛用してます。バスプロショップスのマイクロライトグラスという竿です。昔から黄色い竿ってあってイーグルクロウとかが代表格ですが、黄色い竿にはとても良い点があります。朝夕の薄暗い時間でも竿先の動きが見やすいのでアタリが取りやすいのです。釣具屋は竿でもリールでも手元に来る感度を強調して何も知らない素人さんを騙しにかかってますが、手元に来ないようなアタリも竿先やラインの変化には明確に出ます。なので私はラインも派手な色が好みです。

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    1. ナマジさん、コメントありがとうございます。

      竿の色について同感です。

      釣り場における色については、他にも、いろいろ考えることがあります。例えばライフジャケットですが、これもまた黒っぽいものが多い気がします。しかしもしも落水し、行方不明になり、救助の人たちが来られた時、カラフルなライフジャケットだったら、発見も早いような気がします。救助する人の手間が省けるのではないかと思います。

      そういうことを考えて私は、漁師さんがよく使われているオレンジ色のライフジャケットを着用しています。また、磯では、自転車用のヘルメットをかぶっているのですが、そのヘルメットもイエローです。釣り用バッグもイエローですね。

      早朝など、薄暗がりでは、なるべく明るい色を着用しておかないと、なかなか漁船から認識してもらえないと思います。黒っぽい衣類だと密猟者と間違われる可能性もあります。ものすごくカラフルな格好で密猟する人間はまずいないと思いますので、派手な色を着ているだけで、漁師の警戒心は薄れるように思います。

      もっとも、そういうふうにあまりにも派手な格好をしているので、そのせいで魚が警戒し、釣れないのかもしれませんが...。

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