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After living in the United States for 15 years, I came back to my hometown Matsue, a small city in the western part of Japan, in November 2014. I imposed a simple rule on myself. Use only American saltwater lures for at least one year and report what they catch...... When a year had passed since then, I decided not to lift this ridiculous restriction. I am still using only American lures.(2014年11月、15年間のアメリカ生活を終え、島根県松江市に帰郷した私は、自分自身に一つのルールを課しました。少なくとも1年間、アメリカのソルトルアーだけを使い、釣果を報告すること......。そして1年が経過した時、私は、この馬鹿馬鹿しい制約を解除しないことに決めました。今もまだ、アメリカのルアーだけを使っているのです。)

Jul 10, 2016

(No. 182) No Fish but Saved Turtle at Lake Shinji (宍道湖にて釣果なしも亀さん救出)




I saw boils at Lake Shinji yesterday afternoon when I was walking on the bank of the northern shore. Some Japanese sea bass must have been active, but they were very offshore, way beyond the reach of surf fishermen like me. I came back to the lake early this morning, hoping the fish might come close enough to the shore. I started casting an American pencil popper, walking toward Shinjiko Ohashi Bridge. The surface of the water was almost flat, very calm, maybe too calm, but it was fun as usual to use a pencil popper on a calm surface.
(昨日の午後、宍道湖北岸の土手を歩いていた私は、ナブラを目撃したのでした。スズキたちが活動的になっていたのに違いありませんが、あまりにも岸から遠く、私のような岸釣り師がルアーを投げて届く範囲をはるかに超えているのでした。今朝早く、私は湖に舞い戻りました。もしかしたらスズキたちが岸に近づいているのではないかと期待したのです。私は、宍道湖大橋の方へ歩きながら、アメリカのペンシル・ポッパーを投げ始めました。湖面はほとんど真っ平らで、とても穏やか、おそらく穏やか過ぎたのですが、ペンシル・ポッパーを穏やかな水面で使うのは、いつもと同様に、楽しいのでした。)
Although the splashy lure attracted attention of some people who enjoyed walking on the bank, it didn’t do that of fish. I found a radio-controlled amphibious small plane flying over the lake and talked to the guy who controlled it. He said he was on a trip all around Japan. When we were chatting, I suddenly became aware of a turtle, turned upside down, struggling to pick itself up just a few meters behind him. It was as if the turtle had been teleported from another dimension. We saved the poor animal and released it into the lake, wishing it good luck. Then he and I parted, wishing each other good luck, too.
(飛沫をあげるそのルアーは、土手を散歩する人たちの関心を引きましたが、魚たちの関心は引かないのでした。それから私は、湖上を飛行する水陸両用の小型ラジコン飛行機に気づき、それを操縦している男性に話しかけました。自分は日本一周の旅行中だと、その方は言われました。彼と話している時、私は突然、彼の背後、ほんの数メートルのところに、ひっくり返り、必死に起き上がろうとする亀がいるのに気付きました。まるで、別の次元から瞬間移動してきたかのような亀でした。その可哀想な生き物を私たちは助けてやり、幸運を祈りながら、湖に逃がしました。そして私たちもまた、お互いに幸運を祈って、別れたのでした。)

5 comments:

  1. うらしま太郎のお話によると、亀を助けると竜宮城に連れて行ってもらえるとのことです。

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  2. xnastyxpunkxさん、お久しぶりです。最近の釣果はどうですか?

    竜宮城は怖いので、助けたお礼として、少し魚を釣らせてもらえないでしょうか。

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  3. 助けた亀に連れられて…とはいきませんが、船に連れて行ってもらい沖磯を中心に釣りをしています。
    ヒラマサが釣れたり、釣れなかったりですが、沖磯は地磯よりも開放感があるので最近よく利用しています。

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  4. xnastyxpunkxさん、開放感は大事ですね〜。

    私の場合、魚はよく釣れるかもしれなくても開放感があまりない場所よりは、魚はもしかしたら釣れないかもしれないが開放感は大きい場所に行っている気がします(笑)。

    実はスウェーデン出張のお土産があります。「そのうちお会い出来るだろう」と思っていましたが、いちおう食品なので(腐るものではありませんが)、こんどまたお勤め先にお預けしておくかもしれません。。。。

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  5. 2日くらい前にお土産を持ってきていただいたようですが、今日受け取りました笑
    ありがとうございます。釣りの友は日曜日に沖磯に渡りますので、その際に味わおうと思います。なかなか詩的なDVDもありがとうございます。僕はもともとミニシアター系の映画が大好物なのです。今晩の晩酌と共にじっくり鑑賞させていただきます。

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